Archive for the ‘らぽーむママのつぶやき’

田の草フォーラムレポート

2 月 01, 2012 By: staff Category: らぽーむママのつぶやき

田の草フォーラムってご存知ですか?

私の親友であります中村陽子さんが主催しているNPO法人「メダカのがっこう」が農薬を使わないで田の草で苦労されている農家の方々の為に、2年に1度開催して来た田の草の研究会で今年で5回目になります。(伊豆の修善寺で1月28,29日に開催されました。)

メダカ農家の方々、メダカの会員さんだけでなく農法や団体の垣根を越えた

楽しく熱気にあふれたフ ォ ーラムでした。

[1日目・田の草成果研修]

田の草は農薬を使わない農家にとっては大変な作業で、日々の実践の積重ね、除草のタイミングや草を味方にする技など、地質や気候、草の種類などの条件の違いから一軒々の農家が工夫される姿勢には心打たれるものが有りました。

その除草方法も実にユニークで、メダカ農家の人が発案改良を重ねた竹掃木をバラして棒にとりつけて手で引く竹掃木除草、これを改良して昔の田植機に取り付けたもの、田植機にチェーンを取り付けたもの、代かきを3回して米糠を撒いて有機酸を発生させて除草方法もする技など方法。草の性質を利用した除草など、一人一人が自分の田んぼに合わせた創意工夫を凝らす姿に、農家の方々の熱思いが伝わって来る研究会でした。takebouki

[2日目・環境・農業・健康について第一線の研究者からの急告]

メダカの学校では田んぼをいのちの視点から評価するために、いのちの種類と量とを数えよう、という「田んぼのいきもの調査」を2003年から続けています。今回まず最初はその調査隊の生き物係からの報告でした。

メダカの農家が行っている冬期湛水・不耕起田では、田んぼがひとつの生態系を築き、絶滅品種が数多く戻ってきてくれています。今回は、田の草と生き物達のかかわりの話でしたが、こういった講演を聞きながら、日本の田んぼが、無農薬農家の人達が単なる米作りではない、人にとって、命にとって、かけがえのない働きを担っている事を改めて強く認識しました。

今、一番の絶滅品種は農家だという声も上っています。国は、それに追い打ちをかけるTPP参加に向おうとしています。 私達は毎日食べているお米が作られている環境やそれに携わっている人々にもっと目を向けるべきではないでしょうか?

tanokusa-kensyu2次は 歯科医院長  中里博泰先生のお話しで、日本小児歯科学会が行った調査で、今、永久歯が生えない子供達が急増しており、その原因の一つに農薬・除草剤があるというお話でした。

今や永久歯欠損者数は10人に1人というのです。これは、アトピーや喘息の子供数がここ10年で2倍となっているということと共にかなりショッキングなことです。

次は(財)自然農法国際研究センター 研究部の方のお話で「稲がやる気を出し丶雑草がやる気を出さない除草」という草の性質を利用した除草の話でした。

この他生きもの調査の指導者である岩渕成紀先生が次のようなインディアンの言葉を教えて下さったのが印象的でした。
木は空に語り、空は海に語り、、海は岩に語り、岩は風に語り、風は人に語る

機械や人の手や肥料などの資材が極力入らない濃法が、土の微生物を多様にして活性化させて豊かな土壌を作るというお話でした。

最後に、多くの無農薬農家の指導者で「民間稲作研究所」の稲葉光國先生のお話でこれも又心に深く刻まれたお話でした。一つはネオニユチノイドという恐い農薬の話で、この農薬の出荷量と知的障害児の推移が同じだというのです。知的障害児の発症率が、何と同世代の0.8%だと言うのです。

次に稲葉先生が話された有機農業による放射能除染事業の話も非常に興味深いものでした。tanokusa-kensyu

震災後の土壌検査の結果、に相関関係がないことが判明!

土壌が汚染されても1000Bg/Kg以下のたんぼであれば玄米には移行せず、検出されないことがわかったのです。日本の有機田んぼの粘土質の土壌がセシウム始め各種のミネラルを吸着保持する能力が高いのを示す好期になったというのです。又、野菜でも同様に大半の野菜から検出無しという結果が出ています。

私は、この話から、日本人が積上げてきた生活がこの土を作り、愚かな私達子孫が大地を汚しても、汚染されない食べものを育ててくれる優れた土壌を残してくれた事を深く受け止めなければならないと思いました。

私達現代人が子孫が危機に合った時、救いの手を差し伸べるようななにかを残せるでしょうか?

否!!今私達が残そうとしているものは放射性廃棄物というとんでもない負の遺産です。

少なくともこれほど危検な物を声を上げて知せていた人達がいたにもかかわらず、放置してきたのは自分自身と言えます。

改めて今自分にできるどんな些細なことでもしなければとこのブログを書ぃています。

最後に質疑応答の時、福島のメダカ農家の方から「米や野菜からは放射能が検出されなかったんだけどもお、買ってもらえねえんだ。どおすたらわがってもらえるベ。」この言葉が矢のようにグサリと胸に突き刺さりました。この方の田んぼは白鳥の田んぼと言われ、毎年何十羽もの白鳥が渡来する素晴しい田んぼなのです。

「メダカの学校」では、こういった農家さんのお米をメダカの学校支援室という所で売っています。詳しくはNp0法人メダカの学校のホームページで御覧下さい。

http://www.npomedaka.net/

魔女のらぽーむママも風邪を引きましたが・・・。

1 月 25, 2012 By: staff Category: らぽーむママのつぶやき

私ことらぽーむママは魔女だと言っているのに、不覚にもひどい風邪を引いてしまいました。

前の晩に徹夜をして、夜、主人と晩酌をしたとたん、片付けもせずにこたつでぐっすり眠り込んでしまいました。

目が覚めてみると体はすっかり冷え、声を出そうとしたらいきなり咳き込んで胸の奥に入り込んだいやな音がします。しまった・・・!と思っても後の祭り。料理教室を4日後に控え、どうしよう・・・、声が出ない!

 

1日目、黒焼き煎餅を食べ、レンコン煎餅を食べても、ここまでこじらせてはなかなかに治りません。早く治さなければと焦って薬を飲むことにしました。

それでも一向に鼻水は収まらず、咳はますますひどくなり、寒気と頭痛もひどくなる一方です。こんなひどい風邪を引いたのは何年ぶりだろうと思いながら、スタッフに電話して2日間休むことにしました。

 

2日目、朝起きたら、おそらく気管支炎になっているのではと思うほどのひどい咳。薬で効かないならやっぱり魔女のアイテムしかない。と梅干と玄米の黒焼きと、レンコンの節の粉の大量療法をすることにしました。

     梅干と玄米を微粉末にして同量で混ぜたものをスプーンに山盛り1杯。これを食後に13回。

     レンコンの節の粉を鼻水と咳が止まらない時にスプーン山盛り1杯。一日45

 

これをまる2日続けたら、咳も鼻水もほとんど止まり、寒気もしなくなり、4日後の2日連ちゃんの料理教室も無事にできました。

 

この黒焼きにはどれほど助けられていることか・・・。

だいたい、私がダウンするときはたいてい無理をして働きすぎのことがほとんどで、何年か前にヘルペスになって顔面がはれ上がり、お岩さんみたいになったことがありました。その痛いこと・・・。

お医者さんに行ったらヘルペスと言われ、できれば入院することを勧められましたが、どれくらいかかるのかと聞けば短ければ10日長くて1ヶ月と言われてびっくりしました。

ワーッ困ったぞ!

一週間後にはNPO法人「メダカのがっこう」の理事会で東京に行かなければならなかったのです。

この時にも梅干の黒焼きの大量療法を実行しました。

3日で腫れが引き始め。まだはれぼったいとはいえ、帽子で顔を隠すようにして何とか東京に行くこともできました。

 

毛虫に刺されて走る痛みがきた時も、同じように梅干の黒焼きの多量療法をしました。

その時も毛虫が這ったところに赤い湿疹のようなぽつぽつがかさかさになって残っただけで、かゆみは残ったものの、バットのように腕が腫れあがらずに済みました。

 

咳が治まり、風邪の症状がこんなにも早く治ってみて、改めてさすが、魔女のアイテムと感心してしまいました。

 

それにしても、お煎餅だけでなく、梅干の黒焼きそのものを売ってほしいとの声をたびたび聞くのですが、何しろ手間と時間がかかりすぎます。

それに3年たった梅は、そう沢山はありません。煎餅だけでも相当使いますので、なかなか御希望には添えません。

しかし、今回の私の風邪のようなひどい症状にこれほどの力を見せてくれることを考えると、何とか黒焼きそのものも販売体制を作れないものかと改めて思います。

 

一応作り方はホームページやショップブログの中に載せてはいますが、電話でお客さまのお声を直接聞く中で、自分で作る環境や時間がない方が多く、売ってくれないかとの声もありますが、すべて手作業で黒焼き作りだけが仕事ではないため、御要望にこたえることができません。

厳選した食材と手間隙がかかる分、どうしても高価になりますので自分でできる方は慣れさえすればさほど難しいものではありませんので、常時作って備えておくことをお勧めします。

 

黒焼きには少量づつ長く体質改善に使う方法と、その、即効性を生かして大量に飲む方法があります。

何かの時には是非試してみてください。

 

らぽーむママ

今年もお醤油絞りに行ってきました。

12 月 11, 2011 By: staff Category: らぽーむママのつぶやき

例年の年中行事になりました醤油絞りに今年も甲府まで行ってきました。

 

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早朝、醤油絞りのために、まず良質の湧き水でお湯を沸かします。

 

 

 

 

 

 

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らぽーむの裏口の階段の踊り場で一年熟成させたもろみです。
今年は夏が長く水分が飛びすぎて味噌のようになってしまい、出来上がりが心配でした。
こんな場合は涼しいところら場所を移す必要があるそうです。
毎年勉強です。

 

 

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沸かしたお湯を少しづ加えて、先を割った竹でもろみをときます。

絞り師のかたがもろ味の量を見ながらお湯の量を計算します。絞り師の勘が試される大切な作業です。

 

 

 

 

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 絞り師の方が、絞り機にもろみを入れて絞る袋を設置しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お湯で溶いたもろ味の袋が何重にも重ねられ、ジャッキで圧力が加えられます。

ちょろちょろと出始めた醤油です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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たまってきた醤油を火入れのために釜に移します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このとき昼食の手伝いに行って残念ながら火入れの写真が取れませんでした。

60度になるまでは弱火でじっくり温度を上げて行き、アクを取りながら80度にまで火入れします。

醤油絞りの最後に圧力をもう一度加えると最も濃厚な生醤油が3リットルほど絞れます。
この美味しさはこの時期しか味わえない貴重なものです。今週のぶっ掛けソバにはこの醤油を使っています。
この醤油はお湯で割っただけでも良質のだしをとった以上のうまみを持っています。時間のあるときにはこのお湯割を味見していただけます。御希望の方はお申し付けください。

もろ味の出来が熟成しすぎたために心配していましたが、とてもいい醤油に仕上がり、ホッとしています。

この醤油を使い、これから一年また美味しい料理を作っていきますので、お楽しみに・・・。

            らぽーむママ

 

うれしい声

10 月 30, 2011 By: staff Category: らぽーむママのつぶやき, 新着情報

らぽーむを始めて3年目になりますが、最近お店にこられるお客様や、ネットで注文いただくお客様の中から嬉しい声が聞こえてくるようになりました。

お店にこられるお客様の中に、毎週ベジ料理を食べにこられるお客様がおられ、時間がある時などは、よく質問をされたり話を聞いて帰られる若い娘さんがいらっしゃいます。
この方が先日「私、ジンマシンがひどくて一日3回薬を飲まずにはいられなかったんですけどここでご飯を食べたり、話を聞いて家で実行したりしているうちに薬を一日1回飲むだけで良いようになってきました。」と言われました。

また、薬膳煎餅を注文されたお客さまの中に私のブログを見られて「私も日本の魔女になりたい」と言って下さるお客様やわざわざ遠くかららぽーむにおいで頂き、わたしも日本の魔女になりたいと長い時間話をしていかれるお客様がありました。

こんな声にはほんとうに励まされます。
ただのグルメな店にするのであれば、誰かにお任せしたいのです。本物がいかに美味しいか、いかに体にいいか、それを少しでもお伝えしたい。その為に料理を作り、料理教室をし、薬膳煎餅を作っています。

今、私が魔女宣言をしたことと、NPO法人「メダカのがっこう」の理事長である中村陽子さんが「自然医学」という本に薬膳煎餅を紹介してくださったことで、たくさんの注文を頂いております。「有難うございます。」と、ただの商売ならお礼を言わせていただくだけで済ませるのですが、私は欲張りなので、もう一つ「知恵」を買って頂きたいと思います。らぽーむの食事を食べただけ、お煎餅を食べただけでは食の改善は本当にはできません。食の改善は「食い改め」をしなければ完全とは言えないのです。
そこでこんな本を紹介させていただきます。
●「若杉友子の野草料理教室」
(手前味噌で恐縮ですが、私とレインボーの社長をしております主人と友人であります菱川ご夫妻の4人で、私の料理の師である若杉さんの取材・編集して作っった本です。在庫がもうあまりありません。)
●「からだがあたたまる料理教室」致知出版
(これも若杉さんの本ですが、最近出版された今話題の本です。初版はもう売り切れで早くも再販されました。体の建て直しに必要な知恵が一杯詰まっています。むらぽーむでも置いております。)

らぽーむの食事や薬膳煎餅が皆様の食の改善のきっかけになることが私の願いです。

          らぽーむママ

食べ物が性格を作る?

10 月 10, 2011 By: staff Category: お知らせ, らぽーむママのつぶやき, 新着情報

食べ物が性格まで作る?

食べ物が体を作ることは誰でも知っていることですが、食べ物が気持ちや性格まで影響することを御存知ですか?

食べ物を陰陽で見ることは今までお話してきたことですが、性格的な陰陽と言いますと、明るい・活発・積極的・攻撃的・ハイテンションなどは陽性な性質で、反対に、暗い・物静か・消極的・無気力・鬱などは陰性な性質です。体が陽性になると陽性な性格が現れ、陰性になると陰性な性格が現れます。
まずは子供によく見られる姿で、その両極端のお話をします。

たとえば、いつもグズグズと泣き虫で、人前に行くとおかあさんのスカートのすそに隠れてはっきり物を言わないような子供を持つお母さん。子供に甘いものばかり食べさせてはいませんか?子供がぐずるからと飴玉を与えているお母さん、子供をぐずる薬を与えて子供を叱ってはなりません。

本来子供は体温が高く、活動的で親が目を離せないのが普通です。
しかし、それも度を越して怒りっぽく、落ち着きがなさ過ぎるとしたらそれは陽性に傾きすぎる可能性があります。肉や動物蛋白ばかり食べて野菜を食べないとこういった性格になります。でも、うちの子は野菜嫌いで・・・。とかサラダは沢山食べさせているのに・・・。ということでしたら、肉の何倍もの量の野菜を食べさせていますか?肉食と陰陽のバランスをとるとしたら、相当の野菜が必要です。私が日ごろ肉食を減らしましょうと提唱しているのはこういった理由もあるからです。

食の陰陽の話は奥が深くなかなか一度にお伝えすることはできませんが、まずは肉を減らし、砂糖や果物を減らし、ごはん中心の食生活に変えることが家族の健康を保ち、穏やかな家庭を築く第一歩ではないかと私は思います。

一般に肉食が多い人は攻撃的になると言われています。それは肉の持つ強い陽性な性質と一般に売られている肉が成長ホルモン漬けで育てられたものであるからという可能性があります。
成長ホルモンは小さい子供や成長期の子供のホルモンを狂わせ、性に対する早熟、攻撃的な人間を作ります。そして野菜で補いきれない陰陽のバランスを極陰の性質を持つ砂糖や体を冷やす果物で補おうと欲します。

しかし、極陽・極陰の肉と砂糖はどちらも非常に血液を汚す食品なのです。
それでも今まで続けてきた食を改善するのは至難の業かもしれません。でも、少しづつでも努力してほしいのです。子供たちの未来のために・・・。
                     らぽーむママ

贅沢な粗食の勧め

10 月 06, 2011 By: staff Category: お知らせ, らぽーむママのつぶやき, 新着情報

 日本は世界中からさまざまな食材が入り、世界中の食べ物が食べられるこれまた世界でもまれな国です。飲食店の数も世界一だそうで、家庭料理ですら毎日世界中の料理を食べている家庭がほとんどです。

今日は中華料理にしよう、昨日はフランス料理風だったから今日はさっぱりと煮物や刺身にしておこうかな?etc・・・。
最近では料理ブロガーが大流行で皆さんの中にも利用されている方も多いのではないでしょうか?

マーケットやデパートでも世界中の食材にあふれ、不景気・不景気と言いながら豊かな様相を見せています。
しかし、国の安全基準ではなく、家族の命を預かる主婦の目で見た命の安全基準でこれらのものを見ると、商品棚からほとんどすべての食品が姿を消してしまいます。「食が豊かになった」と言う風景が「食糧難」の風景に変わります。
こんな中で家族の健康を考えて安全なものを購入しようとすると、これが“高い!”
家族が喜ぶように、健康であるように、いかに安く家族を満足させようか?こんなことに特に料理好きの主婦は家計とにらめっこしながら奔走しています。

こんな時代、家計と家族の健康を考えるなら私は「贅沢な粗食」をお勧めしたいのです。作法の家元小笠原流では「ご飯三口に菜を一箸」と教えています。
これはごはんとおかずのバランスを言っているのですが、皆さんの日常はどうでしょうか?おかずを三口にご飯一口どころかご飯をほとんど食べずにおかずだけ食べると言う食事が多くを占めてはいませんか?

この前の魔女宣言で命のサイクルが経済のサイクルに飲み込まれてしまったと書きましたが、私たちの日常の行為がそのサイクルになってはいませんか?安全なものは“高い!”
本物なんかを食べていたらやっていけない!確かに今までと同じおかずの多い食事を全部安全な食材に変えようとすれば、家計のやりくりはできません。

今、癌が急速に増えていますが、この「癌」と言う字を見てください。やまいだれの中に品物の山と書きます。食べすぎという文字なのです。沢山の御馳走を作ることは「癌」の元を作っていると言っても過言ではありません。
だからこそ「贅沢な粗食の勧め」を提唱したいのです。

まずはお米を安全なものに変えましょう。それとすべての調味料を安全なものにかえましょう。昔だったら当たり前の本物食材が今は贅沢になっています。おかずを減らして主食を増やし、動物蛋白を減らして常備菜などを増やすことでご飯を沢山食べることができます。動物蛋白を減らして満足のいくおかずについては、らぽーむのベジメニューなどを参考にしていただければと思います。
 なかなか忙しくて健康レシピを充実させられずにいますが、徐々に増やしていく予定です。こういった基本のものを本物食材に変え、主菜を減らし、腹八分にすればエンゲル係数を上げずに健康生活が送れます。

我が家でも食材はできる限り本物を使っていますが、食費はあまりかかっていません。それでこの10年家族の誰も風邪や病気で病院に行くことなく過ごしてきました。
たまに私が働きすぎでダウンして病院に行って検査をすると「貴方の体は少々のことで病気になる体ではありません。免疫力を現す数値が普通の人の120%あります。働きすぎでしかありません。」といって栄養剤やビタミン剤を処方されますが、それすら飲みもしないで結局捨てています。

食習慣を変えることは至難の業かもしれませんが、時間がかかっても体を根本から立て直す確実な方法です。是非「贅沢な粗食」を実践してみてください。

らぽーむママの魔女宣言②

9 月 28, 2011 By: staff Category: らぽーむママのつぶやき, 新着情報

先日した「魔女宣言」では食のことを中心にお話させていただきましたが、今回は魔女のシャーマン的要素についてお話したいと思います。

シャーマンとは定義的には自然界そのものを神とし、トランス状態で自然界の霊的存在とコンタクトを取ったり、予言をしたり、かなりカルト的なことを意味する面もありますが、今回私がシャーマン的要素として取り上げるのは、そういったカルト的なものではありません。

最近「トイレの神様」と言う歌が流行っていますが、昔の日本には仏教が渡来しようが、キリスト教が渡来しようが、儒教が取り入れられようが、根強く一般民衆の中には八百万(やおよろず)の神々が生活に生きていました。
崇高で深遠な神もあれば、たたりをする神や、風神・雷神のような自然そのものの神様。路傍の石にまで神々が宿っていました。
また、思いを残して死んだ人を平将門のように神にして祭ったり、実にさまざまな神が日本には存在します。

自然のリズムと同調しながらの生活は、朝には太陽に手を合わせ、台所の火の神に手を合わせ、玄関を掃除するときには塩を積んで悪いものが家に入らぬように祈り、日常の行動の中に神々が生きていました。
こうした周り中神様だらけの生活で何がつちかわれたのだろうと思うとそれは感謝の心ではないかと私は思います。何をしても自分の力でなく神様のお陰なのですから・・・。

「お陰さま」まさにこの言葉こそ目に見えない「陰」の存在に感謝する言葉なのです。
また、昔の親は、よく「そんなことしたら、ばちが当たるぞ」と言って子供を叱りました。こういった生活が子供の教育にとってどれほど大切なものであったかを思わずにおれません。ものや人を尊ぶ心と感謝の心や良心を親は生活態度で子供に伝えて教育していたのです。
自分さえできてもいないことを「ああしなさい、こうしなさい。あれしちゃだめ、これしちゃだめ。」ではないのです。

こういった日本女性のシャーマン的一面も、「日本の魔女」の素晴らしさに付け加えたいのです。そしてこのことも私の「魔女宣言」の一部として付け加えたいと思います。
                     らぽーむママ

らぽーむママの魔女宣言

9 月 26, 2011 By: staff Category: らぽーむママのつぶやき, 新着情報

先日東京の出版社「地湧社」の月間雑誌「湧」の巻頭で魔女宣言をしました。
ハリーポッターの大ヒットの所為でしょうか、最近は魔女ばやりだそうですが、ヨーロッパでは歴史上「魔女狩り」と言うものが行われています。
この対象となった魔女の実態がどういうものかというと、土着信仰のジャーマンであったり、薬草や自然の力を使って土地の人々のお医者様的役割をしていた女性たちでありました。
キリスト教の普及の妨げになることと、その他の利権がからみこれを残虐な方法で排斥したのが魔女狩りでした。
しかし、戦後日本でも形は違いますがこの魔女狩り同様のことが行われたのを御存知でしょうか?

日本は世界最古の石包丁が発見された国です。それも4代文明のはるか2千年ほど昔。日本は縄文から弥生に移るときに大陸からの民族に取って代わられたとはいえ、諸外国のような徹底した他民族支配と言う形ではなく、古代からの文化を脈々と受け継ぎながら融合していった文化で、世界で唯一といっても過言ではない古くからの優れた食の歴史を持った国なのです。
戦前の日本の女性はこの食文化を受け継いだ、まさに魔女に値する女性たちでありました。戦後「食の近代化」と言う大義名分の下で、これを壊滅状態にしたのが日本の魔女狩りだと私は思うのです。

しかし、食の近代化をして、日本の民族が健康になったでしょうか?栄養学が人々を健康にしたでしょうか?
アレルギー・アトピー・癌など日本中病人であふれ、心身ともに弱体化し、食の崩壊・医療の崩壊と、命のサイクルが経済のサイクルに飲み込まれているのが現状ではないでしょうか?

こんな時だからこそ私は日本人としての「魔女宣言」をしました。日本の魔女を復活させたいのです。自分で自分の家族を守る力強い、知恵にあふれた魔女が日本中の家庭に現れるお手伝いがしたいのです。
らぽーむでの食事・料理教室・特に薬膳煎餅にはこの祈りが込められています。

                   らぽーむママ

黒焼きのエピソード

9 月 15, 2011 By: staff Category: らぽーむママのつぶやき, 新着情報

黒焼きのエピソード

私が食に関心を持ったきっかけは、娘が小さいころから喘息とアトピーで苦しみ、あちこちいろいろなところで食のことを学んでいました。
いろいろ試してはいたものの、食べ盛り・成長盛りの子供の食を変えることは大変難しく、体にいいからと美味しくもないものを食べさせ続けたり、あれがだめ、これがだめというのもストレスにつながり、どれも本気で取り組むには至っていませんでした。
それと自然食というものを食べに行って美味しいと思ったことはあまりなく、喜びのない食事で本当にいいのだろうかとも思っていました。

そんな時、マクロビ料理と野草料理を当時綾部の自宅で料理教室をしておられた若杉友子さんに出会いました。子供を治してやりたい一心の私には、若杉さんの「できるところからすればいいのよ」という一言にホッとしたものを感じたものです。
肉や魚を使わないでも料理がとてもおいしく満足のいくものであったことも、今まで出会ったものの中で一番魅力的なことでした。

 そんな私がマクロビオティクと野草の料理と知恵を教わり始めて最初に試したのは黒焼きの玄米茶でした。
黒焼きの玄米を作り、家族全員で一日湯呑み1杯の玄米茶を飲み始めて、最初に驚いたのは娘の体温が1度上がり、白髪の多かった私や主人の髪の毛が黒くなり始めたことでした。

それから当時私の母は肝硬変の末期で入退院を続けていたのですが、若杉さんから玄米の黒焼きと梅干の黒焼きのすごさを教わっていましたので、なんとか母に黒焼きを食べてもらいたいと思っていました。でも「そんな変なもの食べないよ」と見向きもしなかったのです。
母に食べさせたい一心でさまざまに工夫を凝らし、当時はワカメや昆布や黒ゴマなど黒いものばかりのふりかけを作り、その中に梅干と玄米の黒焼きの粉をたっぷり入れて母に食べさせました。

何も知らずにふりかけが美味しいと母はたっぷりご飯にふりかけて食べてくれました。母は肝硬変の末期症状で腹水がたまり、まるで妊娠しているようなおなかをしていました。薬も効かずおなかに針を刺して物理的に水を抜くというつらい治療をしていたのですが、ふりかけを食べ初めて数週間でその腹水が抜けてしまいました。
これも絶対に黒焼きの効能だといえるものではありませんが、お医者様が首をかしげ、不思議がっておられたのを見ると、私にはこれしか考えられないと思うようになりました。

こうして数年がたったころ、若杉さんのご主人が進行性の第4期の肺癌になられ、手術もできなく余命2ヶ月と宣告されたことを聞きました。それを若杉さんが病院の食事は一切させず、徹底したマクロビの食養生と玄米と梅干の黒焼きで二ヶ月でレントゲンで真っ白に病んでいた癌がすっかり消えたことを聞き、非常に驚いたものです。
御自身は徹底したマクロビアンだった若杉さんが、ご主人がそういった食事を嫌われていたことを知ってから、医者に見離されたご主人から助けを求められるまで一切ご主人に強要することもなかったということにもすごい方だと思わずにはおれませんでした。
「体は立て直すことができる」そう言った強い信念と生き抜く覚悟をまざまざとみせていただいた気がします。

私もこんな若杉さんの知恵を、多くの人にお伝えしたいと自宅で料理教室を開き始めました。
そんなある日料理教室にこられた方の中にいわゆる「しゃく」と言うのでしょうか?急におなかを抱え込んで脂汗を流して苦しみ始めた人がいました。すぐに梅干の黒焼きをスプーン1杯飲んでもらったのですが、そのとき初めて話に聞いていた黒焼きの劇的効果を目の前にしました。
わずか10分ほどで脂汗んがひき、痛みも消えてその後普通に料理教室をしていかれたのです。いっしょにそのばにいた人達も目を丸くしていました。
 
こんなふうに私の周りでも、特に梅干の黒焼きに関しては食べてすぐに答えが出ることが多く、どうしてこんなにすばらしいものが普及しないのだろうと不思議でならなかったものです。
毒虫に刺された時も、食あたりした時も、風邪を引きかけたときも、生理痛のきついときも、ヘルペスになったときもお医者様に見てもらいはしたものの、お医者様の薬は飲まず、黒焼きだけで一週間もせずに治ってしまったこともありました。時には目を見張るような効果があったり、気がついてみたら体が変わっていたり、まさに起死回生の妙薬とはこのことと、我が家では大切な常備薬として黒焼きを離せないようになりました。

こんな起死回生の妙薬を、誰でも自宅でこしらえられるのです。らぽーむでも黒焼き煎餅を作ってはいますし、お煎餅が売れてほしいとも思いますが、それと同時にどの家庭でも自分の家で自分の家族の健康を守ることができることを知ってほしいことと、それを実践する家庭が増えてほしいと強く願っています。

黒焼きがはるか昔から多くの人の多くの病気を治してきたことがあまりに知られていません。今の経済論理で行けばお金のかからないもの、儲からないものは不要なものとして排斥してきたようです。
「食が変われば体が変わる。体が変われば心が変わる。心が変われば人生が変わる。」
この言葉は薬膳煎餅を販売するに寄せて、若杉友子さんから頂いた素晴らしい言葉です。

一人一人の人生が変われば社会が変わります。
周りを見渡し、自分一人じゃなにもできないないと、ため息をついて嘆いても致し方ありません。
ただ、だれでもできることから始めませんか?自分と自分の家族はまず、自分の手で守ることから・・・。その入り口として黒焼きを作ってみませんか?

飲食店の言うことではないのかも?

7 月 21, 2011 By: staff Category: らぽーむママのつぶやき, 店主の日記, 新着情報

大型化した台風が過ぎ去り、ちょっと涼しくなっています。
それにしても異常な自然現象・災害が次々にあるように思え、それより国家的な人災がいつまでも終息しないどころかますます広がっています。

しかし今見えている人災は、私たちが日ごろこうむっている人災の一部です。大きな人災だからいつまでもマスコミに取り上げられ、話題にもなっていますが、私たちの日常は毒を一滴一滴飲まされているような日常になっています。

例えば遺伝子組み換えの作物が日本でもついに許可されることになってきています。遺伝子組み換えの作物ってどんなものかご存知ですか?
この作物を食べると虫がころりと死んでしまい農薬が要らないというようなものもその一つです。これは人間には害がないからというのですが、皆さんはどのようにお感じですか?

また、今日常的に食べている野菜はほとんどアメリカから輸入されたF1の種(一代交配といって植えた年にはたくさんの収穫があるが、その種を植えて育てると二代目には種ができない種)で育てられた命のない野菜です。
また、日常的に食べている卵は薬漬けの鶏が、狭いケージでストレスいっぱいに育てられ、電球の明かりで昼夜の感覚も狂わされて産めるだけ産まされている上、無精卵で命を持っていません。市販の卵を蛇にやっても食べないそうです。薬漬けの卵を遠心分離機に掛けると白い粉末が出るとも聞きました。

原発事故で企業や国が本当のことを押し隠してき続けていることは次々に明らかになっています。しかし、国や企業の姿勢は原発だけにとどまりません。無論中傷や風評などが混ざっていないとも限りませんのでよほど賢く情報を判断しなければなりませんが、科学のすべての機能をもってしても人間や動物の身を守るための直感にかなうものはないとも言えます。

自然の中で自然と共に生き、動植物から直接学ぶ機会を多く持っておられる私の料理の師である若杉友子さんは「物事を考えるときには単純に考えればわかるのよ」とよく言われます。
「命のないものを食べて命が育まれる?」私は実に単純明快なこの言葉が一冊の本ほどのデーターでどうこう言われるよりもすとんと腑に落ちるのです。
特に子を持つ親として、こういった命を守る直感はより鋭くなければなりません。私はその直感を養うためにもできる限り衣食住のすべてを本物に近づけることが大切ではないかと思います。本物生活は贅沢をすることではありません。本物が高いというのであれば、身の回り、食べ物を必要最小限に切り詰め、できる限り本物だけで生きていく努力をすることだと思います。
こういう生き方を多くの方が選択すれば原発事故のためだけでなく、自然に不必要なものが省かれ、節電をする必要もなく、楽しみに時間やお金を使っても豊かに暮らせるのではないかと思うのです。

私はもう10年ほど前に「貧乏神様さま」という本を書きましたが、このような世の中になってみると、自分の書いた本でありながら人が生きていくのに大切なものを魂の中心に持っていれば、貧乏神と同居しながら豊かに楽しく生きていけるのではないかとしみじみ思います。

                      高草洋子